【4月】レクリエーション例
春や自然を感じられるレク
4月といえば、桜や藤、チューリップなど、沢山の花が楽しめる季節。ぜひレクリエーションにも取り入れましょう。
皆で作るお花の壁紙
工作でそれぞれが作ったいくつかのお花のひとつひとつを集めて、大きな一つの作品として壁に飾れば、レクリエーションが終わった後も、室内でお花見を皆一緒に楽しめます。桜は、花びらを散らしてみたり、枝に飾って桜の木としてかざってもよいかもしれません。藤は、大きく長い作品を作って上から沢山吊るせば、藤棚になります。
簡単包んで春のホームメイド
サンドイッチ用の食パンで、イチゴとあんこを包めば「いちご大福」。ご飯とゼラチンで作ったのどごしのよい団子を桜の葉で包めば「関西風桜餅」など「包む」「巻く」といった動作で作るおやつは、簡単で楽しみやすいですね。
花まつりのお寺参り
4月8日はお釈迦様の誕生日とされています。外出行事として、お寺に出かけるのもいいですね。花まつり(灌仏会)では、華やかに飾られた花御堂に安置された誕生仏に甘茶をかける他、平安装束モチーフの衣装を着た子供たちが行列を作り、街を練り歩く「稚児行列」が見られる地域もあります。
魚釣りゲーム
魚のイラストにクリップを挟み、磁石が付いた釣り竿で釣り上げます。鰆やカツオなど、旬の魚を盛り込み、皆で盛り上がりましょう。季節の魚は、それぞれよく食べていた時期や食べ方など、盛り上がれる話題が意外にたくさんあります。
イースターエッグづくり
日本の伝統行事だけではなく、世界の伝統行事も楽しみませんか。キリスト教の復活祭で定番の、はじまりや復活の象徴とされている「イースターエッグ」。プラスチックの卵型容器にマジックなどでカラフルに色付けするなどして作ると楽しいですね。最近は若い人達に浸透しつつある行事なので、子どもたちを招いて、子どもたちから学ぶレクリエーションとしても面白いかもしれません。