ホームヘルパー希望者が確認すべきこと
転職活動で知っておくべきポイント
訪問介護員(ホームヘルパー)は、利用者宅に訪問して身体介護や生活援助を行います。1日に複数訪問しながらスキルをフル活用でき、働く時間帯なども選べる人気介護職のひとつです。
勤務地
福祉用具のレンタル・販売事業やグループホーム、デイサービス、老人ホームなどの介護施設と一緒に運営されていることも多いため、訪問介護を希望する旨しっかり伝えましょう。
すぐ応募
高時給の求人は、人気・応募数がとても高いので、気になった求人はすぐに応募するか、掲載期間をチェックしつつキープ機能を活用しましょう。
勤務日数や仕事量
アルバイトやパートの場合、「一日に何件訪問するか」、「週休3日」や「シフト週5日」など、仕事量も確認しておきましょう。
時給に含まれる範囲
時給換算の場合、移動時間も含まれる場合もありますが、事業所によって様々です。しかし、書類作成時間に時給が発生しない場合は、サービス残業同様、違法行為となります。そのようなブラック事業所もあるので、事前に確認しておきましょう。
複数登録
時給や仕事量は事業所によって異なります。沢山働いて稼ぎたい場合、登録制の事業所で複数登録することもできます。その場合、どのように仕事を受け分けしていくかイメージしながら、複数登録してもよいか相談しましょう。
調理
仕事内容に調理が含まれる場合、訪問先によって環境が様々であることに注意が必要です。電子レンジの有無、利用者ごとの好みの把握、冷蔵庫の残り物を使うなど、臨機応変さが求められます。