働きながら転職活動する メリット・デメリット
働きながらでも転職活動はできるのか
結論から言うと、働きながらの転職活動は可能です。介護職はシフト制で平日休みになることが多いので、見学や面接などむしろ転職活動に時間をあてやすい職業とも言えます。もちろん、休日の活動だけでは時間が足りないので、仕事が終わってからの数時間、毎日ネットで転職サイトなどをチェックするなど、仕事をしながらの活動はハードで忙しくなります。在職中の転職活動は、デメリット項目をカバーしながら、まずは「いつまでに転職したいか」という目標期間を決め、スケジュールを組んで動いていきましょう。
在職中に転職活動をするメリット
- 現職の収入があるので金銭的な心配がない
- 同じ介護業界への転職であればブランクがない分採用されやすい
- 現在の職場と比較しやすい
- 焦ることなくじっくり時間をかけて転職先を選べる
- 社会保険・年金などがスムーズに引き継ぎできる
- やはり今の職場の方が良いと判断すればそのまま同じ職場で働くことが可能
在職中に転職活動をするデメリット
- 仕事との両立で忙しくなり転職活動に集中できない
- 面接等の日程調整などに苦労する
- 求人情報の収集の方法や時間が限定されてしまう
- 応募先の情報収集や面接対策などが準備不足になりがち
- 入社時期などスケジュール調整が必要で退職予定日が何か月も先になる場合は採用見送りとなることもある
- 職場内で転職の噂がたつと働きづらかったり辞めづらくなることがある