入浴介助あるある
あるあるエピソードでひと休み
食事介助あるあるの記事にも書いたように、あるあるエピソードから学ぶこともあれば、ちょっと「クスッ」と笑える話が、忙しい日々の息抜きにもなります。今回は入浴介助にまつわるエピソードをまとめてみました。
母校のジャージ使用率が高い
ジャージはとても便利なので、学生時代のものを使いたくなりますよね。特に学校卒業後は高確率で見られる光景です。主婦の場合は、お子さんの学校ジャージのお古を使う人もいるようです。
利用者よりも自分がびしょ濡れ
浴室はとにかく暑い!夏は特にサウナ状態。そんな中ふと自分の体を見ると、ビショビショになっていることがあります。利用者に大量の汗を心配されることも。風邪を引かないようにしっかり拭いて着替えましょう。また、お湯を大量にかぶってしまう場合は、防水エプロンやゴム靴を履いて行うなどの対策をしましょう。
一緒に入ろうと誘われることがある
あまりにびしょ濡れで「入っちゃえば」という感じで誘われるようです。折角投げられたジョークのボールは、しっかりとキャッチして、コミュニケーションのキャッチボールを楽しみましょう。普段あまり会話をしない方でも、お風呂では心を開いてくださることもあります。
とにかく手が荒れる
一日に入浴介助を何度もすると、お湯や消毒で、手荒れになってしまうことも。手荒れがひどくなると、水や消毒液でヒリヒリと激しい痛みが伴います。手荒れがつらくなる前に、ハンドクリームなど手荒れ対策をしましょう。香りの強いタイプは、利用者が苦手な場合もあるので無香料のものを選びましょう。化学物質過敏症にも注意が必要です。
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