利用者から嫌われていると感じたら
まずはマインドチェンジ
利用者から嫌われている、もしくはよそよそしさを一度でも感じてしまうと、なんだか仕事がやりづらいですよね。率直に聞いても「そんなことない」と言われるかもしれません。それでも毎日顔を合わせて働かなければいけないときに、どのような意識でどんなことをすれば良いか考えてみましょう。
合わない人だと割り切る
人というのは、合う人合わない人がいます。誰からも好かれる人の方が珍しいので「全員に嫌われないようにしなくては」と考えるのではなく「一人でも私のファンになってくれる人がいたらいいな」と考えるようにしましょう。
今の悩みは必要な経験と言い聞かせる
利用者との関係に悩むということは、介護という仕事にしっかり向き合えている証拠です。人間関係の問題は、乗り越えることでたくましく成長できる山のひとつと考え、自分を励ましてあげましょう。
改善できることを少しづつ実践する
第三者からアドバイスをもらいながら、自分の嫌われている原因になっている「クセ」を矯正してみましょう。明るく挨拶をして積極的にコミュニケーションをとったり、小さなことでもメモをとって業務の振り返りをしたり、わからないことは素直に聞き、利用者の前ではプロ意識を持って堂々と仕事に取り組むことも大切です。
転職という選択肢もある
色々試してそれでも変わらない場合は、転職という選択肢もあるんだということがわかっているだけでも気持ちが楽になるはずです。実際、自分自身が生き生きと働けないのであれば、新しい環境に身を置くことを考えてみてもいいのではないでしょうか。