履歴書の書き方①
面接を受けている気持ちで履歴書を書く
履歴書の書き方ひとつで印象は変わります。面接本番と同じくらい履歴書を書くことにも力を入れましょう。パソコン作成も主流になりましたが、介護業界では手書きすることをおすすめします。一生懸命、丁寧に書かれた文字からは、熱意や誠意が伝わります。ただし、あまりにも字に自信がない場合はパソコン作成でも構いません。
ここではまず、履歴書を書くためにそろえるものを紹介します。
履歴書
書き間違えた場合は、修正液を使わず新しく書き直すので、履歴書は複数枚用意しておきましょう。はじめから履歴書に直接書くのではなく、ノートやパソコンに一度書き出し、それを見ながら履歴書に清書することをおすすめします。
筆記用具
黒のボールペンか万年筆を使います。消せるペンは、熱や摩擦で文字が消えてしまうことがあるため、使わないようにしましょう。
証明写真・のり
証明写真は、できれば写真館で撮影したものを準備しましょう。スーツか、ジャケット着用のビジネスカジュアルな服装で、シミ・シワにも注意します。髪の色が明るすぎる場合は暗くし、アクセサリーを外し、口角を少し上げた表情を意識します。のりで貼付しますが、写真の裏には名前を書いておきましょう。
印鑑・資格証明書のコピー・クリアファイル・封筒
クリアファイルと封筒は、履歴書が折らずに入るサイズを準備します。投函・持参どちらにしても、汚れないよう、クリアファイルに挟んでから封筒へ入れることをおすすめします。
→履歴書の書き方②では基本的な書き方を紹介