職務経歴書の書き方
担当者がイメージしやすい職務経歴書づくり
新卒採用以外で必須となる職務経歴書。履歴書以上に見やすさが求められるため、手書きよりもパソコン入力がおすすめです。履歴書と同じサイズか、半分に折って同じサイズになる用紙2枚までに収めて記入します。書き方は自由ですが、多数あるフォーマットの中から、自分のアピールに繋がりやすいものを選んで、それに記入すると良いでしょう。
全体のまとめ方
・編年体式(時系列に記入)
一般的で書きやすいがアピールしたい経験を分かりやすくする工夫が必要
・逆時系列(直近の勤務先から記入)
介護業界の経験が直近の勤務先しかない場合にわかりやすい
・キャリア式(業務や職種ごとにまとめる)
異動や転職などで職務内容にバラつきのある場合有効的
職務経歴
施設概要(株式会社なのか非営利法人なのか、設立年月日、資本金、職員数、入所者数、事業内容など)を書くことで、どんな規模の施設で働いていたのかが伝わります。
さらに、雇用形態、職種、役職、勤務期間、具体的な業務内容、主体的に取り組んだ事などを記入します。ただし、文章をだらだら書くのではなく、見出しをつけて箇条書きにまとめるようにしましょう。
実績・資格・自己PR
実績:箇条書きでまとめられた職務経歴では伝わりにくいことを、短い文章でまとめたテキストに小見出しをつけて付記します。
資格:履歴書・職務経歴書、両方に記載します。
自己PR:担当者は、経験や能力、即戦力として働いてもらえるかという点を見ています。それらが伝わる内容を書きましょう。