育児中の夜勤はおいしい?
育児中での夜勤シフトのメリット
職種選びで、介護業界、特に介護施設は夜勤があるから育児との両立なんて無理と思っていませんか。確かに幼い子と夜離れて働く不安や体調面など、問題は多いでしょう。しかし、周囲の理解や協力、環境が揃えば、むしろ夜勤シフトはメリットのある働き方です。勤務条件などしっかりと会社と話し合い、仮眠室がある、一人夜勤ではないなど、しっかり環境チェックを行いましょう。
パートナーとの協力が必須
早番の日は保育園のお迎えを担当、遅番の日は送りを担当など、夫婦で役割分担が必要です。また、夜勤中は子どものお風呂や寝かしつけなど全て任せるので、一通りの家事育児を二人ともこなせるスキルが必要です。
メリット①
子どもを預けるにしても保育料が高く、仕事に出るにはハードルが高いと感じるかもしれませんが、夜勤は手当てがつくので、日勤よりも収入を上げることができます。
メリット②
夜勤明けは、子どもが起きる前に帰宅して見送りができ、夕方はゆっくり子どもとの時間をつくることができます。その他、まとめて家事をやる、しっかり休むなど上手に過ごしましょう。休日を夫婦でそろえれば、家族団らんの時間も持てます。
日々のアイデア
冷凍ストックやつくり置き惣菜の用意など、夜勤明けや休日にまとめて作っておけば1週間をスムーズに乗り越えられます。最近はつくり置き調理専門のサービスもあります。
夜間の急変対応や少人数体制など、心身共に負担も大きいことも事実。実家や家事代行など頼れるところには頼って、しっかり体調管理を行いましょう。
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