自分にぴったりな職種を探すには?
職種選びで大切なポイント
「自分にあった仕事」とは何でしょうか。好きな仕事でも自分のキャパシティを超えていると続けることができません。また得意な仕事が好きな仕事とは限りません。逆にあまり好きな仕事ではなくても自分には向いていると感じるかもしれません。やりたい仕事を考えるだけではなく、各職種の特徴や自分の適性を知り、ぴったりな仕事を探しましょう。
1)介護関係の職種を詳しく調べる
- 施設系介護職
- 訪問介護員
- ケアマネジャー
- 相談援助業務(生活相談員など)
- 管理職、管理職候補
- 看護助手
- フロント、事務関係
- 調理・清掃・リネン関連、運転手など
直接高齢者を介護する現場で働く職種もあれば、直接は関わらないけれど介護のサポートとして重要な職種もあります。また、資格が必要、コミュニケーション能力が重要、夜勤が多いなど、それぞれの特徴を知り、自分がどのような働き方をしたいのかを考えましょう。
2)自己分析を行う
自分の強みや長所、短所を洗い出すことで、どんなことにやりがいを感じるのか、どのような仕事に適性があるのかをざっくり見極めることができるようになります。
3)キャリアプランを行う
3年後、5年後の自分は仕事をしている中でどういう活躍をしていたいのかというプランをしっかり描いておくことで、そのビジョンを叶えることのできる仕事がおのずと見えてくるはずです。
4)適性を考える
自分の性格や持っている資格を活かせる職種は何かを考えます。視野を広く持ち、進みたい道を完全に1本に絞ってしまわないようにする方がいいでしょう。