面接を優位に進める履歴書の書き方
履歴書はあなたを最初にPRする重要な書類となります。採用担当者はその内容をみて、面接で質問をしてきます。自分のことを表現して、面接を優位にすすめましょう。
応募要件にそった資格を抜粋
多くの資格を取得している方は、資格のすべてを列挙するのではなく、応募施設や職種にあったものだけを抜粋して記入することで、履歴書の訴求力が高まります。施設の求人案件にマッチしたものから書いていくアピール順をおすすめします。関係がない資格を多く羅列してもただの資格マニアとして見られる場合もあります。
現在、資格取得のために勉強中の方は、「志望動機」や「自己PR(アピールポイント)」の欄に記載することで、意欲や好奇心の旺盛さをアピールできます。
志望動機の書き方
志望動機で必ず押さえておくべき点は次の3つです。
1.その施設に応募した理由
2.応募先施設で活かせる経験・スキル
3.応募先施設でどう貢献できるか、就業後どうしたいかの意欲
アピールポイントの書き方
アピールポイント(自己PR)の形はさまざまですが、志望動機と同様に、応募先施設に対して、自分がどう貢献できるかを記載するのが目的です。転職時の自己PRは、これまでの「成果・実績」「経験・スキル」「仕事に対する姿勢と具体的な行動」などが軸となります。他の応募者との差をつけるために、具体的なエピソードを交えて構成しましょう。