面接マナー(成功編)
面接マナーで気をつけたいこと
いろんな面接マナーがあるけれど、どんな人が採用されるのか。採用担当者の声をまとめました。
第一印象が大事
「笑顔」と「挨拶」で好印象を与え「一緒に働きたい」と思ってもらえることが一番重要です。また、それらの印象は、どのように人と接するかという人柄をも連想させ、施設利用者を人生の先輩として尊敬をもって働いてくれるのでは、と評価されます。
「身だしなみ」もその人の印象を大きく左右します。髪型や服装は清潔を第一に、相手に不信感を抱かせない程度に気を使いましょう。過度に化粧をする必要はありません。
精一杯自分らしさを
マニュアル通りの言葉では、かえって薄っぺらな印象を与えます。自分の言葉で、介護を始めたきっかけや応募動機などを語れば、気持ちは伝わります。多少、たどたどしくても構いません。短い面接時間、準備すべきは自分を知ってもらうための材料となる「自分の歴史と意志の確認」です。
発言に誠意と気概を
できないことは、できると嘘をつくのではなく、できないことを伝え、どうできるよう努力するかということを話しましょう。「できる/できない」のラインをうやむやにしては、たとえ採用されても後で必ずしわ寄せがきます。
今、介護業界では「自分が介護の世界を変える!」というくらい想いのある人が必要とされています。ただし、気持ちの空回りになったり、自己中心的な振舞いになったりしないよう、謙虚な気持ちを忘れずに。