面接時の髪型
表情を隠さず清潔感ある髪型を
個性を重視される時代ではありますが、日々多くの高齢者と接する仕事ということを忘れてはいけません。外見の印象は、信頼関係の構築の中で重要な役割を果たします。面接官もその点を踏まえて面談するので、自分の内面しっかり見てもらうためにも、まずは外見でマイナスイメージを与えないよう整えましょう。
女性の場合
明るすぎる染髪は避け、髪の痛みは整髪料などでつやを出し健康的に見せる工夫をするとよいでしょう。長い髪は後ろで、耳の高さかその少し下あたりで束ねます。おくれ毛が出る場合は、スプレーなどで整えるか、ハーフアップにしましょう。ショートヘアの場合は、耳が見えるようにすると好印象です。前髪は、目にかからない長さにするか、横に流して表情が見えるようにし、お辞儀して落ちそうであればピンでとめるなどしましょう。
男性の場合
男性の茶髪は好ましくないと感じる人も多いので、自然な黒髪が無難です。整髪料をつけることで、まとまりがよく清潔感が出ます。ただし、つけすぎないよう気をつけましょう。後ろの髪は、シャツの襟につかない長さを目安とし、前髪は眉が見える長さにするか、長い場合は流し、表情がよく見えるようにします。髭はきれいに剃り、眉毛は細くなりすぎない程度に整え、鼻毛チェックも忘れないようにしましょう。
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