11月11日は「介護の日」
「介護の日」をご存じですか
介護の日は、利用者、家族、介護従事者、地域など、様々な視点からの介護交流を発展させ、また、一般の方にも介護に関する知識や理解、認識を深めてもらいたいという思いから制定されました。
なぜ11月11日なのか
一般公募で最も支持の多かった日にちと「介護の日」という名称が採用されました。「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」というキャッチコピーから「いい日、いい日」にかけた、覚えやすく親しみやすい語呂合わせです。
イベントの開催
毎年「介護の日」には、各地で介護について理解や認識を深められるイベントが開催されています。介護の日の当日が平日になる年もあるため、集客の見込める土日を含めた前後2週間を、取り組みを行う期間として「福祉人材確保重点実施期間」と設定されています。内容は、地方公共団体や関連団体による「介護の日」のポスターや作文、写真の募集や介護フォーラムなどがおこなわれています。
今年(令和3年)大阪市では、介護従事者の方々に敬意と感謝の気持ちを表し、また、介護の仕事への理解を深めてもらうために、大阪城天守閣と大阪市役所本庁舎がブルーにライトアップされます。その他、吉本興業の芸人や、NMB48のアイドルたちによる「介護職の魅力発信動画」が11月6日から11日まで毎日1本ずつ配信されるといった企画が予定されています。