面接前に施設の情報を
最重要?!施設リサーチ
面接を受ける施設について何も知らずに手ぶら状態で面接を受けることは失礼なことです。施設の規模や介護の方針、どんなイベントをしているかなどを、ホームページで検索したり資料に目を通したりなどして調べておきましょう。事前に施設の概要を知ることで質問が生まれ、有意義な面接に繋がります。忙しい時間を割いてもらっているという気持ちを忘れずに。
質問したいことがわかる!
面接では面接官からの質問に答えることだけに必死になりすぎず、施設や仕事への理解を深めることにも意識を向けましょう。そのやりとりで、あなたのやる気や興味が面接官に伝わり、好印象に繋がります。
リサーチして得た情報から、質問したいことを考えておきます。自然な流れの問い以外の質問は、話の腰を折らないように最後にまとめて聞くようにしましょう。
「最後に質問はありますか?」と聞かれたときのために、3つ以上の質問を準備しておくと安心です。なお、雇用条件の質問ばかりにならないように気をつけましょう。
求人情報の確認も忘れずに
施設について調べるときに、企業ホームページの確認はもちろんですが、求人情報の再確認も大切です。お互いのニーズが一致して初めて雇用契約に繋がるので、自然とPRすべき部分も見えてきます。募集要項の部分をあらかじめ印刷して、メモを取れるようにしておくのもいいでしょう。採用になった場合の「こんなはずじゃなかった」というトラブル回避にもなります。