複数、面接を受けてもいいの?
複数応募も問題なし
転職活動で複数応募することは問題ありません。むしろメリットになることもあるので、積極的に面接を受けましょう。
メリット
- 異なる職場を訪れ比較することで、どんな働き方をしたいのかが明確になって自分の働く姿をイメージしやすくなり、希望に合った職場と出会える可能性が高まります。
- 採用側にとって魅力ある応募者の場合、複数受けていることがわかるとより良い勤務内容を提示してくれることもあります。
- 短期間に何度も面接を行うことになり、面接の場に慣れてくることで自己PRや希望条件などをスムーズに伝えられ、結果的に内定率がアップします。
- 選考スピードが遅い事業所もあるので、転職活動の期間短縮につながります。
注意点
「なぜその事業者をえらんだのか」という理由が伝わらなければ採用されません。履歴書は使いまわさず、各事業所の特徴をしっかり把握し、それぞれに合わせた内容で説得力のある履歴書を作りましょう。
面接を受ける期間はできるだけ短く設定しましょう。特に第一志望の事業所の面接がそれ以外の面接より後の場合、全ての面接が終わるまで返事を待ってもらうことになり、待ってもらえず不採用になる場合もあります。
面接のダブルブッキングには要注意。応募管理シートを作るなどしてしっかりスケジュール管理を行いましょう。
第一志望の事業所で先に内定が出たことで、他に応募していた事業所の面接を無断キャンセルするなどのモラルを欠いた行動は絶対に行わないようにしましょう。