カラー診断の活用
パーソナルカラーとは
肌の色などからグループ分けされた中から、自分に当てはまるグループやそれに似合う色のことです。色彩の効果は、似合う色を合わせるだけではなく、なりたい自分を演出することもできます。インターネットで簡単な診断ができる他、洋装店や化粧品店でもアドバイスを受けられます。
面接にも使える
服装が与える印象はかなり大きく、パーソナルカラーで印象をコントロールできれば、転職活動も有利に進められます。また、オンライン面接の場合「色」はストレートに届きますが、全身が映るわけではなく服装の工夫は効果が薄いため、背景に置く小物や、バーチャル背景の色にこだわるのも一つの手です。
女性の活用例
イエローベースの人は、黒髪より茶髪など明るい髪色が似合います。白のブラウスは、アイボリーや生成りなどのクリーム色を取り入れるとよいでしょう。ブルーベースの人は、黒髪でも重たくなりません。ネイビーなど青みがかった色、パキッとした白色がお似合いです。
男性の活用例
イエローベースの人は、黄色や橙色、緑色のネクタイが似合い、ブルーベースの人は、紺色や紫色、グレーのネクタイが似合います。赤は情熱、強い気持ち、積極性、青は誠実、理性的、冷静、真面目、黄色は親しみやすさ、協調性、好奇心をあらわすことから、使う色で表現したい自分のイメージを作ることもできます。
TPOを優先
自分に似合う色だからと、ブラウンのスーツを着て面接に行くのはどうでしょう。面接や仕事など、その場に適したものを前提にパーソナルカラーを取り入れましょう。
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