夜勤あるある
あるあるエピソードで感じる仲間意識
介護の仕事はシフト制のため、他の職員とゆっくり話す機会が少なく、日々の出来事や愚痴などを共有できずにモヤモヤすることもあります。「あるある」ネタは、その状況が分かる喜びや仲間意識を感じ、安心感も得られます。「あるある」の中でも最も多い「夜勤あるある」をご紹介しましょう。
夜勤明けに感じる格別な解放感
午前の業務がはじまり、施設が忙しく動き始める頃「お疲れ様でした~」と帰る時の解放感は最高です。そのまま帰宅して疲れをとる人もいれば、買い物などに寄る人もいますが、忙しい介護職の日々に、自由を感じられる僅かなひとときです。
帰宅した後も聞こえるナースコール
夜勤は、入居者に万一のことがあった時に対応しなければならず、責任重大でナースコールを強く意識してしまいます。その緊張感や責任感からか、帰宅後や休日に、ナースコールが聞こえる気がしてしまうことは珍しくありません。
なぜか朝ドラに詳しくなっている
食堂や共用スペースのテレビで朝ドラを流している施設は多いようで、一緒に見ているわけではないのに、同じ時間に同じ曲が流れているせいか、いつの間にかテーマソングが口ずさめるようになっていることも。
平和すぎる夜勤は逆に不安になる
夜勤に入る時は「ナースコールが鳴りませんように」と祈りながらも、みんなぐっすり眠ってナースコールもない平和な夜勤は、嵐の前の静けさのようにトラブルの前触れのような気がしてしまい、かえって不安になります。
深夜に始まる利用者とのお喋り会
夜は、殆どの入居者が寝ていますが、実は夜になると日中よりもよく話す方もいて、そのお付き合いをすることも。話し相手をすることは、利用者を深く知るチャンスでもあるので、できるだけ丁寧に話を聞いてあげることも必要です。
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