苦手克服と成功のコツ

 

　介護施設でのレク企画運営に苦手意識を持っている人も多いのではないでしょうか。どうすればそれを克服できるか。成功させるためにすべきことは何なのか。そのアイデアを集めました。

 

 

まずは自分が楽しむ

 

　自分が楽しいと感じていないもので他人を楽しませるのは、非常に難しいことです。緊張していても、緊張している自分を楽しめばいいのです。

 

 

できるだけ沢山話しかける

 

　上手くやることにとらわれ過ぎて、一方的に進行していないでしょうか。参加者のことをよく観察し、積極的に話しかけましょう。

 

 

進行役を演じているというスイッチを入れる

 

　人前で話したり、体操のお手本をしたり、オーバーリアクションでゲームを盛り上げたり、普段しないことをやらなくてはならない場合「私は女優」と思い込んではいかがでしょうか。

 

 

反省会を行い次に活かす

 

　良かったところや悪かったところを毎回整理すれば、少しずつ自分なりのノウハウが溜まり、よりよいものにすることができます。

 

 

評判のいいレクや方法を真似する

 

　上達の近道は「良いものを真似すること」です。他の職員のレクや、インターネット等で調べたものなどを参考にしましょう。

 

 

とにかく場数を踏んで慣れる

 

　回数を重ねることで、恥ずかしさも消え、できる事も増えていきます。経験を積み、慣れていくことが大切です。

 

 

利用者と一緒に進行役をやってしまう

 

　レクは職員だけで作り上げるものではありません。盛り上げ上手な利用者がいれば、協力をお願いするのも一つの方法です。

 

 

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