夜勤で眠気に打ち勝つ方法
簡単にできる眠気覚まし
夜勤は、事前にたっぷり睡眠をとっていても、深夜3時頃から早朝にかけて、眠気のピークがくるがくるといわれています。生活リズムが整っている証拠でもありますが、眠いのを我慢するのはつらいものです。いくつか対処法を試してみましょう。
誰かに話しかける
誰かと話すことで、口や目を動かして頭が働き、眠気が遠のくかもしれません。ほかのスタッフに業務や利用者に関する話題を投げかけ、会話をしてみましょう。
夜食やお菓子を食べる
休憩中に、ガムやせんべい、かためのクッキーなど歯ごたえのあるものを食べて、口元を動かし、眠気を覚ましましょう。ただし、お腹がいっぱいになると返って眠くなるので注意が必要です。
軽く体を動かす
背筋を伸ばしたり、ツボ押しマッサージをしたりしてみましょう。足の指をグーパーしたり、足首をぐるぐるとまわしたり、目頭をつまむだけでも、眠気が紛れます。
コーヒーやエナジードリンクを飲む
カフェインが含まれる飲み物を口にすることで、眠気を飛ばします。紅茶や緑茶にもカフェインが含まれています。眠くなる前はもちろん、眠気を感じたときの気分転換にもおすすめです。
目薬をさす
眠気で、目がしょぼしょぼして辛い時は、目薬をさすのも効果的です。ただし、過度な点眼は良くないので、用法容量をきちんと守って使用しましょう。
歯磨き・洗顔でリフレッシュ
顔を動かすのは適度な刺激になります。歯磨きや洗顔で、目が覚めてすっきるするので良いリフレッシュにもなります。
部屋を明るくする
夜勤は、就寝中の利用者に合わせ、部屋の明かりは控えめです。暗くて眠くなるのは当然なので、朝日を浴びると目が覚めるように、明るい部屋で目に刺激を与えると、眠気が覚めやすくなります。
外の空気に当たる
巡回がてら、外の空気にあたりに行きましょう。身体を動かし、外の空気にあたることで気分転換にもなります。窓を開けるだけでも、冬は冷たい空気で気持ちがシャキっとします。
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