苦手な人と一緒に仕事をするコツ
仕事に集中するためにすべきこと
介護職に限らず、仕事をしていると相性の悪い上司・同僚問題がよくあります。「苦手だな」と思っても、毎日長時間一緒に働かなければいけないとなると、憂鬱な気持ちになるもの。そんな気持ちを少しでも軽減して、業務に集中できるように工夫をしましょう。
こまめに挨拶をする
苦手な相手と会話をすることが嫌でも、逆に会話がないとぎくしゃくするもの。それであれば、こちらから積極的に挨拶をしましょう。一言声をかけるだけで、自分の気持ちが楽になり、仕事がスムーズにすすみます。例え相手から反応がなくても、何か嫌味なことを言われても気にしません。自分のために挨拶をすると割り切って、笑顔で「おはようございます」「お疲れ様です」「お先に失礼します」と挨拶しましょう。
疑問に思ったこともまずは受け止める
業務に関して何か指摘され、それに対して不安や不満があったとしても、感情を抜きにして、まずは受け止めると決めておきましょう。「でも」「だって」などの否定的な言葉は、相手を否定するだけではなく、自分自身の不安や不満もあおってしまいます。「この人がこんな風に言っていた」という事実だけを受け止め、その受け止めたことを相手にわかるように表現することが大切です。「そうですね、ありがとうございます。」「承知しました、気をつけます。」などの言葉を発せるといいですね。