介護士になりたい理由
みんなの志望動機
転職の際に必ず聞かれる志望動機。改めて考えてみると、なぜなのかよくわからないことってありますよね。他の人の理由を聞いてみると「自分もそうかも」「自分はちょっと違うな」などと見えてくることもあるので、参考にしてみてください。
人の役に立ちたいから
利用者から直接「ありがとう」と感謝の言葉をもらえることがあります。これまで「誰のために仕事をしているんだろう」と悩んだことのある人も、介護職なら「人の役に立っている」と実感し、やりがいに繋がります。
高齢者との時間が好きだから
幼い頃におじいちゃんやおばあちゃんと過ごした思い出が懐かしく、あの時間が好きだったと思える人は、高齢者と同じ目線に立って考え、寄り添うことができるかもしれません。それは介護士にとって必要不可欠なことで、例えば、病気や障がいにより発語が少なかったり体を上手く動かせなかったりする利用者の場合、表情の変化などを汲み取って支援する必要があります。高齢者と接することが好きなら、利用者との信頼関係を築き、自ら積極的に話ができて、長く介護業界で活躍できるでしょう。
将来性があるから
超高齢社会の日本において、高齢者の増加に介護士の人数が足りておらず、年々介護士需要が高まっています。様々な処遇改善加算や手当の支給など給与面を改善している施設もあるので、今後も給与は増加傾向になり、将来性から介護職を選ぶ人もいるはずです。
自分に向いていると思ったから
家事のスキルや、介護経験など、自己分析により得意分野が介護業務に活用できると気づいた人もいます。
手に職をつけるため
介護職は、無資格で働きながらスキルアップすることもできる職業です。資格取得支援制度が導入されている企業も多く、介護に対するやる気や熱意があれば、専門性を高めながら活躍できます。
周りの人の介護経験から
家族の介護が必要になったり、親が介護職に関わっていたりなど、身近に介護に関わる人がいる場合、影響を受けることが多いかもしれません。