履歴書の書き方④
履歴書は書類審査と面接準備
履歴書が完成し、チェックができたらコピーをとりましょう。面接時、履歴書の情報をもとに質問されることが多いので、面接前の見直しのためにも必要です。ただし、間違えてコピーを応募先へ渡さないよう気をつけましょう。使いまわしの履歴書と思われてしまいます。
見直しの方法
書き終えた後、誤字脱字がないかなど、何回も見直しましょう。一度声に出して読んでみることで、本人が見逃しがちな「ちょっとしたミス」を事前に防ぐことができます。提出期間に余裕があれば、一晩寝かせてからもう一度確認するという方法もおすすめです。また、家族や職場の同僚、学校の先生、友人など第三者に履歴書を読んでもらい、気になる点を指摘してもらうのも良いでしょう。
こんなところもチェック
学歴・職歴の欄の最後には「以上」と記入します。
学校・会社・施設などの正式名称が正しいか再確認しましょう。
取得時から名称変更している資格もあるので注意が必要です。
・ホームヘルパー2級 → 訪問介護員2級養成研修課程修了
・ケアマネジャー → 介護支援専門員
・初任者研修 → 介護職員初任者研修
封筒への入れ方
直接持参・郵送のどちらでも、折れや汚れのないよう、クリアファイルに挟んで封筒へ入れます。
郵送の場合は送付状を作成し、同封しましょう。封筒の表面左下に「履歴書在中」と記載するか、はじめから印刷されているものを使います。
持参する場合の封筒は、裏面左下に、自分の住所と氏名を記入します。表面の提出先住所の記載は不要です。